車の整備や燃費の記録、紙とスマホどっちが便利? — 続く・探せる・計算できる・売るときに通じる、で比べる
給油のレシートはダッシュボードに溜まり、点検の記録簿はディーラーの袋の中。どちらで残すか決めていないから両方に散ります。その場で書けるか・続くか・探せるか・計算できるか・売るときに通じるかの5つで、記録簿・手書き・表計算・アプリ・写真を比べ、紙とスマホの分担に落とします。
給油のレシートはダッシュボードに溜まり、点検の記録簿はディーラーの袋の中。どちらで残すか決めていないから両方に散ります。その場で書けるか・続くか・探せるか・計算できるか・売るときに通じるかの5つで、記録簿・手書き・表計算・アプリ・写真を比べ、紙とスマホの分担に落とします。
給油のレシートはダッシュボードの小物入れに溜まっていて、点検の記録簿はディーラーでもらった袋に入ったまま家のどこか。オイル交換は量販店で受けたので、記録簿には載っていない。どれも「記録はある」のに、1年分を並べて見ることはできません。
散る理由は、紙とスマホのどちらで残すかを決めていないからです。維持費全体の記録法は 車の維持費を節約するには? に、ドライブの記録は ドライブの記録、どう残す? にあります。ここでは整備と燃費に絞って、紙とスマホをどう分担するかを決めます。
アプリの機能と料金は変わります。本文は2026年9月時点の整理で、特定のアプリの評価ではありません。

記録の道具は、続くかどうかだけで選ぶと失敗します。軸は5つあります。
| 道具 | その場で | 続く | 探せる | 計算 | 売るとき |
|---|---|---|---|---|---|
| メンテナンスノート(保証書+点検整備記録簿) | 工場が書く | 工場に出せば残る | 車検ごとの走行距離は読める | しない | 通じる。査定の項目 |
| 手書きのノート | 書ける | 車内に置けば続く | ページをめくる | しない | 補助の材料 |
| 表計算 | 車内では書きにくい | 家に帰ってから、が抜ける | 検索できる | する | 補助の材料 |
| アプリ | 書ける | 続く人と、3日で止まる人に分かれる | 検索できる | する | 補助の材料。書き出しができるかを見る |
| レシートの写真 | 撮れる | 撮りっぱなしになる | 探せない | しない | 整備の証拠として効く |
表の右端が答えを決めます。売るときに通じるのはメンテナンスノートだけで、これは自分では書けず、点検や車検を受けた工場が記入します。自分の記録がどれだけ揃っていても、記録簿の代わりにはなりません。

どちらか一方ではなく、役割で分けます。
紙が持つものは、点検整備記録簿です。12か月点検と車検を受けた工場が書き、車と一緒に次の持ち主へ渡ります。自分でやることは、失くさないことと、点検のたびに記入してもらうことの2つだけです。
スマホが持つものは、記録簿に載らないほうです。
分担が決まると、「両方に散る」は消えます。記録簿に載るものは工場が書き、載らないものはスマホに1行。どちらにも書かないものが無くなります。
表計算とアプリで迷うなら、給油のときに車内で書けるかで決めてください。家に帰ってから書く道具は、3回目で止まります。

手書きのノートで続けている人は、そのままで足ります。決まりは2つです。ノートは車検証入れに入れて車に置くこと(家に置くと給油のときに書けない)。そして、点検整備記録簿とは別に持ち、記録簿のほうは失くさないこと。記録簿は原則として再発行されません。
書き出していない分は消えます。アプリを選ぶときに「データを書き出せるか」を先に見て、年に1回は書き出して保存しておきます。書き出したファイルは、次の道具にそのまま持ち込めます。
分けます。家計簿は「いくら払ったか」で、車の記録は「いつ・何kmで・何をしたか」です。走行距離の欄が無い家計簿では、燃費も次の交換時期も出ません。金額だけ家計簿にも写すのはかまいません。
写真に撮ってから捨てます。ただし保証期間中の整備のレシートは、保証を使う日に「指定の油脂や部品だった」ことを説明する材料になるので、写真と一緒に紙も保証書の袋に入れておきます(→ 車の保証、何がいつまで?)。
給油のたびに満タンにして、走った距離を入った量で割るだけです。道具は要りませんが、続けて見るならスマホに残します。計算の仕方と、推移の読み方は 車の記録を1年ためると、何が見えてくる? にあります。
点検整備記録簿が付いていれば、そこが過去です。自分の記録は納車の日から始めて、記録簿の最後の走行距離をメモの1行目に写しておきます。前の持ち主のレシートやメモは、あれば保証書の袋に一緒に入れます。
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売るときに通じるのは記録簿だけで、それは工場が書く。給油と、記録簿に載らない整備は、自分がその場でスマホに1行。この分担にすると、記録は2か所に散らず、どちらにも無いものが無くなります。
私たちが開発中の Poitto は、その「自分が書く側」の置き場です。給油はその場で3つの数字を、整備はレシートを撮って1行を残せます。残した整備の履歴はまとめてPDFにでき、記録そのものをファイルに書き出せます。※点検整備記録簿の代わりにはなりません。
基本無料。まず iOS で先行リリース、Android 版も順次提供予定。
どちらに書くかを決めた日から、記録は1か所に集まります。
Poitto 開発チーム
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